【ミリマスss】朋花「まつりさんが志保ちゃんと遊園地デート、ですか~」





1 : 下僕 2020/08/03 05:01:39 ID:pz9FoQMEP6

立つかな


2 : プロデューサーちゃん 2020/08/03 05:02:00 ID:pz9FoQMEP6

※スレ立て3度目の正直のマイペースなSSです。長め。

美也「はい~。とっても楽しかったって言っていましたよ~」

朋花「………」




朋花「では、私たちも今度のオフに2人で遊園地に行きませんか~?」

美也「お~、それは名案ですな~」

まつり「ちょっと待つのです!」


3 : Pたん 2020/08/03 05:02:14 ID:pz9FoQMEP6

朋花「あら……まつりさん、いらしたんですか~?」

美也「おはようございます~」

まつり「朋花ちゃん、美也ちゃん、おはようなのです!」

美也「梅雨も明けて、もうすっかり夏本番ですな~」

朋花「ええ、次のイベントはまさに夏にぴったりな、あのユニットの出番なのだとか~」

まつり「それは楽しみなのです! ……って、違うのです! さっきの流れは何なのです!?」

美也「と、言いますと~?」


4 : Pさん 2020/08/03 05:02:37 ID:pz9FoQMEP6

まつり「おかしいのです! 普通だったらそこで『え……まつりさんが私以外の女の子とデートだなんて……嘘だと言ってください、美也さん! そ、そんなの私……うう』ってなるはずなのです!」

朋花「まつりさん、夏バテですか~? いつにも増しておかしなことをおっしゃっていますが~」

美也「む~ん……小まめな水分補給が大切ですよ~? 室内でも油断してはいけませんな~」

まつり「まつりは健康そのものなのです! とにかく、みやとも遊園地デートだなんて、姫が許さないのですよ!」

朋花「遊園地と言えば、美也さんのマジカルクイーンの覚醒コミュは必見ですね~。イラストが可愛いのはもちろん、Pさんとのやりとりで照れる美也さんがとても可愛らしいですよ~」

まつり「なんなのです!? 朋花ちゃん、美也Pなのです!?」

美也「おや~、気がついたらこんな時間ですな~。朋花ちゃん、レッスンにいかないとですぞ~」

朋花「あら……私としたことがつい、うっかりしていましたね~。美也さんといっしょにいると時間が経つのを忘れてしまうみたいです~、ふふっ」


5 : プロデューサーちゃん 2020/08/03 05:02:53 ID:pz9FoQMEP6

朋花「というわけで、まつりさん。戯言に付き合うのはまた時間があれば、ということでよろしくお願いします~」

まつり「ひどい言われようなのです。……レッスン、頑張ってくるのです。怪我には十二分に気をつけるのです」

朋花「ふふっ、もちろんですよ~」

まつり(ぐぬぬ………このまま引き下がる姫ではないのですよ!)



後日  例の珈琲店

まつり「美也ちゃん、よく来てくれたのです!」


6 : ごしゅPさま 2020/08/03 05:03:18 ID:pz9FoQMEP6

美也「お誘いありがとうございます~。今日は、何かお話があるのだとか~。楽しみですな~」

まつり「ふっふっふっ、何を隠そう、話というのは―――姫たちの大事なお友達、朋花ちゃんのことなのです!」

美也「お~。それで思い出しましたよ~。何日か前にも、朋花ちゃんとここに来たんでした~」

まつり「ほ? そうなのです?」

美也「はい~。この、新メニューの焼きマシュマロサンド、まつりちゃんにお腹いっぱい食べさせてあげたいって言っていましたよ~」

まつり「ほ? ……ほ? 朋花ちゃんは優しいのです。でも、過ぎた気遣いなのです。まつりはまつりが選んだマシュマロしか口にしないと決めているのです」

美也「なんと~」

まつり「って、そういう話ではないのです! 今日は美也ちゃんに朋花ちゃんのことで相談があるのです!」


7 : Pさぁん 2020/08/03 05:03:36 ID:pz9FoQMEP6

美也「相談ですか~?」

まつり「なのです。ずばり、姫は朋花ちゃんをぎゃふんと言わせたいのです!」

美也「ぎゃふん~」

まつり「美也ちゃんが言ってもしかたないのです。ただ可愛いだけなのです」

美也「む~ん……朋花ちゃんにぎゃふんと言わす、ですか~。まつりちゃん、暴力はいけませんよ~?」

まつり「美也ちゃん? 姫は武力行使に出たことなんて一度もないのです。時々、か弱い姫をぱわほーな妖精さんが守ってくれるだけなのです」

美也「ふむふむ……お話はわかりましたよ~。まつりちゃんは朋花ちゃんと勝負したいわけですな~」

まつり「勝負? むしろ、まつりは一方的に朋花ちゃんの間の抜けた表情を堪能したいだけなので―――」


8 : プロデューサー 2020/08/03 05:03:56 ID:pz9FoQMEP6

美也「私に、任せてください~。朋花ちゃんとまつりちゃんの矜持をかけた大勝負、セッティングしてみせますぞ~、むんっ」ミヤッ

まつり(任せても大丈夫なのです……?)



後日 劇場 控え室

美也「さあ、始まりますよ~! 朋花ちゃんとまつりちゃんの五番勝負です~♪」

朋花「美也さんに呼ばれて来てみれば……いったい、どういうことですか~、まつりさん」

まつり「姫も、詳しく聞かされていないのです」


9 : Pはん 2020/08/03 05:04:10 ID:pz9FoQMEP6

朋花「五番勝負というと……あの、もしかして将棋か囲碁でも、まつりさんとするのでしょうか~?」

まつり「五番(碁盤)なんだから、囲碁ではないのです?」

朋花「は?」

美也「ちがいますよ~。5種目で競ってもらうんです~。その中に将棋も囲碁もありません~」

まつり「ほ? もしかしてアイドルらしく、ダンス、ボーカル、ビジュアル、その他ふたつを競うのです?」

美也「それも違いますな~。何をするかはお楽しみということで、まずは一戦目いってみましょう~。それでは、お題の発表、お願いします~」

朋花「お願いしますって……私たち以外に誰かいるんですか~?」


10 : あなた様 2020/08/03 05:04:22 ID:pz9FoQMEP6

奈緒「おっ、やっと私の出番やな!」

まつり「奈緒ちゃん? ひょっとして、最初の種目はガチンコ漫才対決なのです?」

奈緒「うーん、それはそれで見てみたいけど、全然違うで。いや、しゃべりっていう点では近いかもやな」

朋花「しゃべり……?」

奈緒「徳川まつり VS 天空橋朋花 一戦目は―――『早口言葉対決』や!!」

美也「私が得意なやつですね~。ゆっくり丁寧に喋れば、絶対に噛みませんから~」

奈緒「それ、早口言葉やないやん!」

まつり「見事なツッコミなのです」


11 : ボス 2020/08/03 05:04:36 ID:pz9FoQMEP6

美也「というわけで、こちらの箱に早口言葉が書かれた紙が入っていますよ~。一枚引いて、書かれているのを3回言ってください~。まずは奈緒ちゃん」

奈緒「え!? 私もやるん!?」

美也「せっかくなので、お手本をと思いまして~」

奈緒「し、しかたないなあ。よっしゃ、びしっときめたるわ」

朋花「奈緒さんであれば、難しい早口言葉であっても、きっとお茶のこさいさいですね~」

まつり「そうなのです。抜群のトーク力を持つ奈緒ちゃんなら、どんな早口言葉も簡単なのです」

奈緒「え? もしかして、それフリなん……?」


12 : Pちゃん 2020/08/03 05:04:51 ID:pz9FoQMEP6

奈緒「と、とりあえず引くな。―――よしっ、これや」ピラッ

『アンドロメダ座だぞ』

美也「どことなく瑞希さん風ですな~」

朋花「字面だけだと、短いので言いやすく思えますね~」

まつり「奈緒ちゃん、お願いするのです!」

奈緒「ん。ん。いくで!  アンドロメダ座だぞ アンドロメダ座だぞ アンドロメダダダゾ――って、あかん! 最後、ダが被ってもうたー!」

まつり「おしかったのです」

奈緒「でも、これはこれで、おいしいやんな? 私、役目は果たせたやんな?」


13 : プロデューサー君 2020/08/03 05:05:07 ID:pz9FoQMEP6

朋花「ええ、奈緒さんの早口言葉、参考になりましたよ~、ふふっ」

美也「はい~。奈緒ちゃん、ありがとうございました~。さあ、次こそ2人の勝負ですな~」

まつり「じゃあ、まつりから先行で引くのです。朋花ちゃん、恐れおののくといいのです!」ピラッ

『この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた』

朋花「難しい早口言葉の定番の1つですね~」

まつり「これを3回なのです……?」

美也「はりきっていってみましょう~」

奈緒「骨は拾ってあげるからな!」


14 : 兄ちゃん 2020/08/03 05:05:22 ID:pz9FoQMEP6

まつり「この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた!
    この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた!
    この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた!」

朋花・美也・奈緒「………!!!」

奈緒「す、すごい。まるでコピペしたような正確さで言い切ったで……!」

美也「なんと~、竹垣に竹がいっぱいです~」

朋花「…………」

まつり「正直、自分でもびっくりなのです。―――さあ、次は朋花ちゃんの番なのですっ!」


15 : バカP 2020/08/03 05:05:35 ID:pz9FoQMEP6

まつり「前もって注意しておくのです。早口言葉は、やっぱり早口じゃないとダメなのです。朋花ちゃん、わかっているのです?」

朋花「ふふっ、まつりさんこそ、何か勘違いしていませんか~?」

まつり「どういうことなのです?」

朋花「たしかに私は普段は、どちらかといえば、ゆっくりとした話し方かもしれませんが~」

奈緒「まあ、せやな。美也やひなた、それにあずささんと並ぶ、ゆっくり癒し系ボイスアイドルやもんな」

朋花「聖母として、早口言葉の一つや二つ、華麗にこなしてみせますよ~」ピラッ

『火星探査車』

まつり「字面で見る限りは簡単そうなのです」


16 : おにいちゃん 2020/08/03 05:05:50 ID:pz9FoQMEP6

朋花「こほん。では、いきますよ~。 ―――火星探しゃしゃ……あっ」

まつり・美也・奈緒「………!!!」

朋花「……」

奈緒「え、えーっと、これは、その、どうなん?」

美也「一戦目はまつりちゃんの勝ちですな~」

まつり「待つのです!」

他3人「!?」


17 : プロデューサー 2020/08/03 05:06:04 ID:pz9FoQMEP6

まつり「これでは、あまりに朋花ちゃんが惨めなのです。直前に、『聖母として』『華麗に』などと言っておいて、このザマはないのです。なので、もう一回、朋花ちゃんにチャンスをあげたいのです!」

朋花「まつりさん………。あの、どうしてスマートフォンをこちらに向けているんですか~?」

まつり「ほ? もちろん、朋花ちゃんの勇姿をしっかり動画に収めておくためなのです。べつにさっきの、早口言葉に失敗してしまって、羞恥を隠しきれていない表情に、きゅんっときたから撮っておきたいとかではないのです。さあ、二枚目を引くのです!」

奈緒(めっちゃ早口やん)

朋花「しかたありません。一戦目は大人しく負けを認めることにしましょう~」

美也「む~ん、私ももう一回、見たかったですな~」

奈緒「とりあえずこれで、1-0でまつりが先制したわけやな」

美也「はい~。奈緒ちゃん、ありがとうございました~。ゲストを交代しまして、二戦目にいきますよ~」


18 : Pちゃん 2020/08/03 05:06:18 ID:pz9FoQMEP6

のり子「というわけで、奈緒に代わってここからはアタシが参加するよ!」

美也「お~」

朋花「奈緒さんが来られた時点で察することができましたが~、今回のゲストは……いえ、無粋なことは言わないでおきましょう~」

まつり「のり子ちゃん、二戦目のお題発表、お願いするのです!」

のり子「任せてよ! じゃじゃーん! うちにあったのを持ってきたんだ!」

美也「これは……すごろくですか~?」

朋花「いわゆる人生ゲームの一種やつみたいですね~」


19 : 高木の所の飼い犬君 2020/08/03 05:06:31 ID:pz9FoQMEP6

まつり「通貨はマニー。他にもジュエルやチケット……なんだか親近感(?)があるのです」

のり子「4人でやってみて、朋花とまつりの最終的な順位で勝敗を決めるってことでどうかな?」

朋花「さっきとは打って変わって、長期戦ですね~」

美也「お茶やお菓子も用意できていますよ~。ゆっくりじっくり楽しみましょうね~」

まつり「姫のわんだほーなお城を築くのです! 億万長者なのです!」

のり子「まず順番をルーレットで決めて……と。序盤で、いろんな職業に就けるみたいだね」

美也「後々、ランクアップもできるみたいですな~、むふふ」


20 : 下僕 2020/08/03 05:06:47 ID:pz9FoQMEP6

朋花「すべてはルーレットの赴くままに……では、はじめていきますよ~」


3ターン目
のり子「えっと……これで全員、就職したわけだけど」(教師)

美也「お絵描きなら得意ですよ~」(デザイナー)

朋花「聖母として使命を果たさないとですね~」(政治家)

まつり「ほ? なんなのです? どうしてこんな職があるのです?」(ギャンブラー)

のり子「ま、まあ、そういうのがあったほうが盛り上がるからかな? ランクアップで一回の賭け額を倍にできるんだって、すごいよ、まつり!」

まつり「倍プッシュだ……!って、嬉しくないのです! 姫は狂気の沙汰ほど面白くはならないのです!」


21 : バカP 2020/08/03 05:07:06 ID:pz9FoQMEP6

7ターン目
のり子「『首都高速でカーチェイス、レインボーブリッジから飛び降りて1回休み』……え? これ1回で済むの? というかどんな状況!?」

美也「『飼い猫が金塊を拾ってきた。30万マニーもらう』 お~、賢い猫さんですな~」

朋花「『クラウドファンディングで大成功。他のプレイヤーから10万マニーずつもらう』 ふふっ、リターンは聖母の癒しの言葉を与えましょう~」

まつり「『迷子の宇宙人を助ける。お礼に10マス進む』 UFOに乗せてもらったのです?」

16ターン目
のり子「全体でみると、あと半分ってところかな」

美也「今のところ、マニーを一番もっているのは朋花ちゃんみたいですね~」

まつり「まつりもジュエルならたくさんもっているのです! これをうまく換金できれば大儲けなのです!」


22 : 変態大人 2020/08/03 05:07:20 ID:pz9FoQMEP6

20ターン目
美也「なんと~、孫が生まれたみたいです~。みなさん、ご祝儀お願いします~」

朋花「大統領になりましたよ~」

のり子「ス、スケールがでかい……私もいちおう一流教師にランクアップしたけどさ」

まつり「はいほー! ギャングスターになって、さらにジュエル獲得なのです! これで実質、トップなのです!」

28ターン目
美也「いよいよ終盤ですな~」

朋花「世界政府の首長になりましたよ~」

のり子「え、えぇ……?」


23 : P君 2020/08/03 05:07:35 ID:pz9FoQMEP6

31ターン目
朋花「『宇宙人が到来 人類の存亡をかけた戦争がはじまる。390万マニー失う。なお、政治家は辞職することになる』……はい?」

まつり「『ガシャ大爆死 ジュエルをすべて失う』 ほ? 天井はないのです? まつり、目の前がまっくらなのです」

美也「『飼い猫がジュエルを拾ってくる。75000ジュエル獲得』 お~、やっぱり賢い猫さんです~」

のり子「終盤のマスだからって、めちゃくちゃすぎない!?」

まつり「まだなのです……! まだ終わらないのです! こうなったら、すべてを賭けるのです!」


全員ゴール到着
のり子「というわけで結果発表だね!」


24 : ハニー 2020/08/03 05:07:51 ID:pz9FoQMEP6

美也「いつの間にか、億万長者になっていました~」(1位) +38038万マニー

のり子「なんていうか、安定した人生だったかな。アイドルだとこうもいかないって思うと、ちょっと不安……ううん、アタシはトップアイドルになるからね!」(2位) +765万マニー

朋花「荒廃した世界にも救いはあるのですね~。お金よりも価値のあるものはたくさんあるんです~」(3位) -10984マニー

まつり「姫のお城はどこなのです……?」(4位) ‐66兆2000億マニー

美也「――――ということは、2戦目は朋花ちゃんの勝ちですな~」

朋花「何の優越感も得られませんでしたが、とりあえずこれで1-1ですね~」

のり子「3戦目は、別の部屋で行うみたい。海美が待っているよ~♪なんてね!」

まつり「Bonnes! Bonnes!! Vacances!!!なのです。」


25 : プロデューサーさん 2020/08/03 05:08:07 ID:pz9FoQMEP6

劇場内 なぞのばしょ
朋花「あら……こんな部屋、劇場にありましたか~」

まつり「部屋というより、すごく広い空間なのです!」

美也「環ちゃんと探検していたら、見つけたんです~」


海美「――――よく来たわね。待っていたわ」

美也「海美ちゃん、お待たせしました~」

朋花「……まつりさん。どう思いますか? 海美さんの雰囲気、妙ではありませんか~」

まつり「朋花ちゃんもなのです? まつりもそうなのです。海美ちゃんから、いつもと違う、気配を感じるのです!」


26 : do変態 2020/08/03 05:08:26 ID:pz9FoQMEP6

海美「あら、ばれちゃった? でも、もう遅いわよ」

美也「なんと~、扉が自動で閉まりましたよ~」

朋花「閉まったどころか、消えているのですが~」

まつり「海美ちゃん……ではないのです。あなたは何者なのです!!」

海美「ふふ……私は劇場の魂。一時的に海美ちゃんの体をまた貸してもらっているの」

朋花「劇場の」

美也「魂?」

まつり「いきなり超展開なのです」


27 : 変態インザカントリー 2020/08/03 05:08:44 ID:pz9FoQMEP6

海美「そう身構えなくていいわ。今日はただ……そうね、ちょっとしたテストに付き合ってもらうだけだから」

朋花「テスト?」

海美「ええ。ほら、見て―――」

美也「お~、一瞬で部屋の中にテニスコートが作られましたよ~」

まつり「もしかして……まつりたちとテニスがしたいのです?」

海美「私はしないわ。するのは、朋花ちゃんとまつりちゃん。それにただのテニスじゃない。超テニスよ……!」

朋花「超テニス? どうでもいいですが~、それが終われば、ちゃんと海美さんの身体を返してくれるんですよね~?」セイボノプレッシャー!

海美「……なかなかのプレッシャーね。ええ、約束するわ。私が今回、試したいのはアイドルの可能性、あなたたち2人ならきっとすごいことになるわね」


28 : 我が下僕 2020/08/03 05:09:00 ID:pz9FoQMEP6

美也「そんなこんなで、三戦目は『超テニス(3セットマッチ)』で勝負ですよ~。実況は私が、解説は劇場の魂さんにお任せしますね~」

朋花「このテニスコート……普通ではないですね~」

まつり「力がみなぎってくるのです」

海美「そのテニスコート上では、通常は肉体と精神の誓約によって制限されているアイドル力(ぢから)を解放できるのよ」

朋花「よくわかりませんが……これなら漫画のような非現実的なショットも打てる気がしますね~」

まつり「では、まつりのサーブからいくのです!」


まつり「ほっ!!」ハドウキュウ!


29 : Pさん 2020/08/03 05:09:13 ID:pz9FoQMEP6

ドガァアアアアアンッッッ

美也「お~、およそテニスとは思えない音がしますね~」

海美「超テニスだもの。思ったとおり、まつりちゃん、すごいパワーね。でも……」

朋花「え~い」

まつり「!! 軽々と返してきたのです!?」

海美「剛の徳川まつり、柔の天空橋朋花とはよく言ったものね。単なる力技では、朋花ちゃんには通用しないみたい」

美也「なんと~」


30 : プロデューサーさん 2020/08/03 05:09:28 ID:pz9FoQMEP6

まつり「ほっ」

朋花「ふふっ」

美也「ラリーが続いていますね~。五分五分といった感じでしょうか~」

海美「ううん――――さっきから朋花ちゃんの立ち位置が動いていないわ」

美也「おや~、本当ですな~。まつりちゃんの打球、まるで朋花ちゃんのところへと吸い込まれているみたいです~」

朋花「聖母の聖域ですよ~」

まつり「……!」


31 : プロデューサーはん 2020/08/03 05:09:44 ID:pz9FoQMEP6

海美「別名、朋花ゾーンね。さあ、まつりちゃんはどう対抗するのかしら」

まつり「朋花ちゃん、早くもこの空間に慣れてきているのはさすがなのです」

朋花「褒めても何も出ませんよ~?」

まつり「じゃあ、まつりが出してあげるのです。―――徐かなること 林の如し」

朋花「!」

美也「お~、朋花ちゃんの打球の回転を緩めることで、ゾーンを脱したところに打ち返しましたね~」

まつり「これで終わりではないのです。―――疾きこと 風の如く」

海美「!! なんて速度の打球なの…!」


32 : Pはん 2020/08/03 05:10:00 ID:pz9FoQMEP6

美也「あっという間に、まつりちゃんが1ゲームとってしまいましたね~」

まつり「朋花ちゃん。姫の風林火山、打ち破れるのです?」

朋花「徳川なのに風林火山とはおかしな真似をするものです~」

まつり「それは言わない約束なのです」

朋花「……ふふっ、こんなところで屈する聖母ではありませんよ~」ホワァ

海美「へぇ……朋花ちゃんのあのオーラ……この試合、まだまだ楽しめそうね!」


33 : 変態インザカントリー 2020/08/03 05:10:14 ID:pz9FoQMEP6

1時間半後
美也「――――2人とも1セットとって、最終セットを迎えましたよ~」

海美「本来なら疲労が蓄積されているはずだけど、ふふっ、あの2人、まだアイドル力(ぢから)が溢れだしているわ」

まつり「朋花ちゃん。よく、ここまでまつりについてきたのです」

朋花「急にどうしたんですか~?」

まつり「でも、もう終わりなのです。まつりがたどり着いた境地、この究極奥義の威力、その身で思い知るといいのです!」マッツリーン!

朋花「……!」

美也「なんと~、まつりちゃんの影が動き始めましたよ~」


34 : 変態インザカントリー 2020/08/03 05:10:30 ID:pz9FoQMEP6

海美「形を変えていく……! あの姿は―――!」

エミリー「マツリサン!」

朋花「半透明のエミリーちゃん……しかもその衣装はフラワリング・ティータイム、つまりその奥義は―――」

まつり「Charlotte・Charlotteなのです!! 姫に、ううん、姫たちにもはや死角はないのです!」

美也「異能力バトルですな~」

海美「ブラックホールを置いたり、巨大化したりはしていないから、まだましかもね」

まつり「さあ、その身滅びるまで、踊ってもらうのですよ、朋花ちゃん!」


35 : 箱デューサー 2020/08/03 05:10:45 ID:pz9FoQMEP6

海美「あっという間に、まつりちゃんが5ゲームとったわ。朋花ちゃんも奮闘して、何とか1ゲーム取ったわね。大したものよ。でも、それも終わりね」

美也「決めつけるのはよくないですぞ~。朋花ちゃんの目を見てください~。あれはまだこの試合を諦めていないみたいですな~」

海美「なにを言って……まつりちゃんのCharlotte・Charlotteは崩されるどころか、完成されていっているわ。今や、まつりちゃんの身体能力をもったエミリーちゃんがそこにいるのよ。天下無双のまつりちゃんが2人だなんて、いくら聖母である朋花ちゃんだって分が悪いわね。ほら、見なさい。もう、まつりちゃんのマッチポイントよ」

美也「朋花ちゃん……」

まつり「どうやら、ここまでみたいなのです。楽しかったですよ、朋花ちゃん」

朋花「―――間に合いましたよ~」

まつり「どういうことなのです?」


36 : お兄ちゃん 2020/08/03 05:11:00 ID:pz9FoQMEP6

朋花「私の奥義がやっと完成したということです~。お待たせしてしまいましたね~」

まつり「……。朋花ちゃん、この期におよんで、はったりをかますだなんて、驚きを越えて呆れてしまうのです。朋花ちゃんもデュオ曲がミリシタに実装されていたら運命を変えられたかもしれないのです。既存曲でいうと『HELLO, YOUR ANGEL♪』の実装はフラグが立っているけど、まだなのです」

美也「でもユニット曲は実装されていますよ~?」

海美「無茶を言ってはダメよ。あのまつりちゃんでさえ、エミリーちゃん1人を具現化させるのがやっとなのよ。2人以上を使役するなんて不可能ね」

まつり「たとえ分身奥義でなくても、そう、どんな奥義だろうとこのCharlotte・Charlotteは負けないのです!」

朋花「ふふふ……」

まつり「何がおかしいのです?」


37 : 我が友 2020/08/03 05:11:14 ID:pz9FoQMEP6

朋花「他でもなく、そのCharlotte・Charlotteの完成度の高さが仇となる、と言ったら驚いてくれますか~?」

まつり「!?」

海美「まさか――――」

美也「???」

朋花「つながる心が私の力です~。来てください―――紬さん」

ツムギ「ナンヤイネ!」

まつり・海美・美也「!!!」


38 : EL変態 2020/08/03 05:11:37 ID:pz9FoQMEP6

朋花「そして、力を貸してくださいますよね~? エミリーちゃん」

まつり「ほ!?」

美也「なんと~、まつりちゃんのコートにいたエミリーちゃんが分身しましたよ~」

海美「そして1人が朋花ちゃんのコートに……。まつりちゃんのコートに残されたエミリーちゃん、心なしか透明度が高いわね」

まつり「姫の、Charlotte・Charlotteの力が、エミリーちゃんが(半分ほど)奪われてしまったのです…!?」

美也「朋花ちゃんに、紬ちゃんに、エミリーちゃん。もしかして、これは―――」


39 : 仕掛け人さま 2020/08/03 05:11:57 ID:pz9FoQMEP6

朋花「月下に舞い散れ―――花咲夜」チン・トン・シャン!

百万の花びら(ボール)がまつりをおそう!!

まつり「ぐわあああーーっ!!」

エミリー「マツリサーーーン!!!」

徳川まつり戦闘不能  天空橋朋花の勝利!! 第三戦完ッ!!

美也「容赦ないですな~」

海美「朋花ちゃん、恐ろしい子……! あたかもCharlotte・Charlotteによって一方的な試合になっているよう思わせておいて、実は花咲夜の実現を狙っていたなんて……! 敵であるまつりちゃんから3人目を借りるだなんて、そんなの思いついても普通はできないわね。人を惹きつける、劇場屈指のカリスマアイドルならではの方法……! 恐れ入ったわ!」


40 : do変態 2020/08/03 05:12:14 ID:pz9FoQMEP6

劇場内 教会
まつり「ん……知らない天井なのです。そっか、まつり、朋花ちゃんに超テニスで負けてしまったのです」

朋花「お目覚めですか~、まつりさん。やりすぎてしまいましたね~」

美也「幸い、海美ちゃん、というより劇場の魂さんがふっかつのじゅもんを唱えてくれたので、助かりましたよ~」

まつり「よかったのです。転記ミスでコンティニューできなかったら、どうしようかと思ったのです」

朋花「時代を感じさせるやりとりですね~」

海美「あー、私もやってみたかったなー、超テニス!! うみみんショーット!!とか炸裂させたかったよー!」


41 : Pくん 2020/08/03 05:12:29 ID:pz9FoQMEP6

美也「さて~、1-2で朋花ちゃんがリードです~。4戦目でも朋花ちゃん勝ったら、そこで勝負ありですな~」

まつり「そうはさせないのです! 美也ちゃん、4戦目はなんなのです?」

美奈子「それは私から発表させてもらうね!」ワッホーイ

朋花「美奈子さん? ひょっとして、料理に関する勝負なのですか~?」

美奈子「ううん、違うよ。でもまずは腹ごしらえからしよっか。疲れているでしょう、2人とも。そんなときはカロリーだよ!」

まつり「たしかにお腹は空いているのです。でも、お手柔らかになのです」

美也「小休憩ですよ~」


42 : ぷろでゅーしゃー 2020/08/03 05:12:45 ID:pz9FoQMEP6

朋花「ふぅ……美奈子さんの作るお料理は美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいますね~」

まつり「まったくなのです」

美也「それでは、そろそろ4戦目に移りましょう~」

美奈子「え? もう終わり? もっともっと食べてくれてもいいんだけどなあ。……と、それじゃあ、美也ちゃん、例の部屋に案内してくれるかな?」

美也「わかりましたよ~」

朋花「また面妖な空間に連れて行かれることはないですよね~?」

まつり「可能性は否定できないのです」


43 : EL変態 2020/08/03 05:13:00 ID:pz9FoQMEP6

劇場内 ゲーム部屋
朋花「ここは……」

まつり「杏奈ちゃんたち、通称ゲーム部のみんなが普段使っている部屋なのです」

美也「はい~。というわけで、みんなでこちらのゲームをプレイするんですな~」

美奈子「わっほーい! 『大公演アイドルシスターズ MILLION』だね! 大人気の対戦型アクションゲームだよ!」

朋花「そういえば、美也さんの誕生日のときに杏奈ちゃんたちといっしょに私もプレイしましたね~」

美也「まつりちゃんはどうですか~?」

まつり「妹が持っているのです。めったにないけれど、いっしょにすることもあるのです」


44 : おやぶん 2020/08/03 05:13:14 ID:pz9FoQMEP6

美奈子「まったくの初心者はいないみたいね。かく言う私も、このゲームにはちょっと自信があるんだ」

美也「朋花ちゃんとまつりちゃんの一騎打ちもいいですが~、その前に4人で楽しみましょう~」

朋花「ええ、いいですよ~。操作キャラ、どうしましょうか~。たくさんいて悩みますね~」

まつり「姫はこの『ヤーネフェルト姫』にするのです!」

美也「私は『謎猫』さんにしますよ~」

朋花「発売後も、追加キャラを定期的に配信しているみたいですね~。では、私はこちらの『チュパカブラ』で挑みましょう~」

美奈子「私はハンデでとして、最弱キャラ、産廃って言われている『アオノリ』でプレイするね!」

まつり「どうして、まつり以外、アイドルキャラを選ばないのです!?」


45 : P君 2020/08/03 05:13:28 ID:pz9FoQMEP6

4人で大公演中………

まつり「思い出ボムにあたってしまったのです!」

美也「えび鯛さんを召喚ですよ~」

朋花「断崖絶壁を登ります~」

美奈子「ナオ、メッチャスキ」



美奈子「ウォーミングアップはできたかな? それじゃ、まつりちゃんと朋花ちゃんでタイマンだね!」


46 : プロデューサークン 2020/08/03 05:13:45 ID:pz9FoQMEP6

美也「――――まつりちゃんの勝利~。これで2-2ですね~」

まつり「ほ? なぜだかまつりの活躍ぶりが、ばっさりとカットされた気がするのです」

朋花「ここから一気にクライマックスですよ~」

美奈子「よーしっ、それじゃあ最終戦に向けて、腹ごしらえだね!」

まつり「美奈子ちゃん? まつりたち、ついさっき食べたばかりなのです、もう入らないのです!」

朋花「最終戦のゲストはあの方に違いありませんね~」

美也「むふふ、どうでしょう~。さあ、部屋に案内しますよ~」


47 : プロデューサー殿 2020/08/03 05:14:09 ID:pz9FoQMEP6

劇場内 控え室
紗代子「ふふっ、待っていましたよ。ちゃんと出番があって安心しました」

まつり「みんなの期待どおり、紗代子ちゃんなのです!」

朋花「それで最終勝負というのは~?」

紗代子「2人にはイベントptランキングで勝負してもらいます!!!!!」

朋花「イベント」

まつり「ポイント?」

美也「ランキング~♪」


48 : 師匠 2020/08/03 05:14:28 ID:pz9FoQMEP6

紗代子「ミリシタでは、2020年8月3日(月)15:00より期間限定イベント『プラチナチューン~BORN ON DREAM!~』が開催予定です! 私たち5人、閃光☆花火団が歌う2曲がイベント楽曲として、設定されるみたいです。4年目にして新形式のイベントとなるプラチナスターチューン、長い長いお知らせを読むのを諦めたPさんたちもいるかもしれません! でも、大丈夫! やってみればなんとなくわかるはずです! そして開催キャンペーンとして、アナザー衣装の追加だったり、マスターランクをあげるのに必要なプラチナピース数の引き下げ、さらには特別なガシャ、ミニゲーム等々、お得やお楽しみがドドンと盛りだくさん! ぜひ奮って参加してくださいね!」

まつり「紗代子ちゃん、とっても自然な流れでのイベント告知、ありがと!39!なのです」

美也「きっとPさんたちのガシャの結果も、ドドンガドン!ですな~」

朋花「爆死していませんか~?」※実際には爆死するような仕様のガシャではないかと。


49 : 3流プロデューサー 2020/08/03 05:14:50 ID:pz9FoQMEP6

奈緒「ま、そんなわけやから、2人の五番勝負、一旦はここで終了ってことやな」

のり子「私たちのステージ、目いっぱい楽しんでね!」

海美「うー、待ちきれないよー!」

美奈子「ワッショーイ! 屋台も出すから、じゃんじゃん食べてね!」

紗代子「みんなで素敵なHANABI☆NIGHTにしましょうね!」

美也「おあとがよろしいようで~」

まつり「宣伝オチは便利なのです!」

朋花「やれやれ……賽は投げても 匙までは投げぬ ではないのですか~」


50 : do変態 2020/08/03 05:15:18 ID:pz9FoQMEP6

おしまいなのです!

終盤は駆け足気味になってしまいましたが、花火のあとの儚い感じが出せたかなーって(目逸らし
また時間とやる気があれば何か書きたいと思います~。


51 : 3流プロデューサー 2020/08/03 06:45:24 ID:uOgNEmgt6E

イベントの宣伝じゃねーか!!!前置き長いわww

おつー


53 : Pさぁん 2020/08/03 12:51:46 ID:R6TOx/oJVc

いつもありがとうございます


52 : 我が友 2020/08/03 10:16:42 ID:ONR0K0MYN2

志保出てこなかったwおつです







ちなみにイベントはもう終わってます






引用元:【ミリSS】朋花「まつりさんが志保ちゃんと遊園地デート、ですか~」






コメント一覧

    1 それからの名無しP:2020-10-20 06:50:23 ID:MWUwNDM4
    知ってた


    2 それからの名無しP:2020-10-20 07:16:12 ID:NjkxYmZh
    なんで毎度毎度しばらく経ってからまとめんだよぉ!


    3 それからの名無しP:2020-10-20 11:46:09 ID:NTY1MDFm
    ヘテロをレ=ズにする作業


    4 それからの名無しP:2020-10-20 13:49:13 ID:ZWFkYzY4
    おい!結果は!!
    ぎゃふんと言う朋花は!!!


    5 それからの名無しP:2020-10-20 14:02:17 ID:NjY1MWJh
    >何日か前にも、朋花ちゃんとここに来たんでした~
    アカン!姫の脳が破壊される~ぅ


※過度なキャラ・声優に関する暴言はやめて下さい。
最近コメント欄内での煽り合いが目立ちます。
煽りはスルーで仲良く語りましょう。
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