【ミリシタss】琴葉「雪夜の2人、美味しい雪見」
- 2022-04-14 06:00:00
- アイマス SS
- アイドルマスターミリオンライブ
- コメント:8

1 : 下僕 2022/01/15 23:00:49 ID:QzjTJlrGco
雪見だいふく一個ちょうだいって言って困らせたいアイドル
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=23570&ukey=0
http://sorekarano.blomaga.jp/articles/246133.html
↑のスレで「なぜベストを尽くさないのか」と諭されたので自分なりのベストを尽くしました。
上田教授ー!見てますかー!見てくれー!
もちろん、上田教授以外の方もどうぞ見ていってください。よろしくお願いします。
※Pドルです
※SS内では商品名は一部伏字にしています
※このSSにTRICKは関係ありません
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=23570&ukey=0
http://sorekarano.blomaga.jp/articles/246133.html
↑のスレで「なぜベストを尽くさないのか」と諭されたので自分なりのベストを尽くしました。
上田教授ー!見てますかー!見てくれー!
もちろん、上田教授以外の方もどうぞ見ていってください。よろしくお願いします。
※Pドルです
※SS内では商品名は一部伏字にしています
※このSSにTRICKは関係ありません
2 : プロデューサー殿 2022/01/15 23:02:17 ID:QzjTJlrGco
琴葉「プロデューサー」
シタP「お、琴葉。自主レッスンおつかれさま」
琴葉「はい。ありがとうございます」
シタP「レッスンルームは、ちゃんと片づけてきたかい?」
琴葉「もちろんです。モップがけも、しておきました」
シタP「そうか、ありがとう。そしたら、あまり遅くならないうちに帰った方がいいぞ」
琴葉「え? どうかしたんですか?」
シタP「外を見ればわかるよ」
琴葉「外?」
シタP「お、琴葉。自主レッスンおつかれさま」
琴葉「はい。ありがとうございます」
シタP「レッスンルームは、ちゃんと片づけてきたかい?」
琴葉「もちろんです。モップがけも、しておきました」
シタP「そうか、ありがとう。そしたら、あまり遅くならないうちに帰った方がいいぞ」
琴葉「え? どうかしたんですか?」
シタP「外を見ればわかるよ」
琴葉「外?」
3 : Pチャン 2022/01/15 23:03:15 ID:QzjTJlrGco
琴葉「…………」
琴葉「雪が降ってますね」
シタP「天気予報では、深夜に降るかもしれないって予報だったんだがな」
琴葉「もう、降ってきちゃったんですね」
シタP「そういうことだ。まだ積もりはしないだろうけど、早く帰った方がいいぞ」
琴葉「わかりました」
シタP「うん。戸締りはやっておくから」
琴葉「プロデューサーは、まだ残るんですか?」
シタP「ああ、もう少しだけな」
琴葉「雪が降ってますね」
シタP「天気予報では、深夜に降るかもしれないって予報だったんだがな」
琴葉「もう、降ってきちゃったんですね」
シタP「そういうことだ。まだ積もりはしないだろうけど、早く帰った方がいいぞ」
琴葉「わかりました」
シタP「うん。戸締りはやっておくから」
琴葉「プロデューサーは、まだ残るんですか?」
シタP「ああ、もう少しだけな」
4 : 魔法使いさん 2022/01/15 23:04:39 ID:QzjTJlrGco
琴葉「仕事、ですか?」
シタP「企画書が少しな…。もう少しでまとまりそうなんだが、ちょっと止まってるんだ」
琴葉「そうなんですね。何か、手伝うことはありますか?」
シタP「んー…、今は、特にはないかな」
琴葉「そうですか……」
シタP「気にしないで、あがっていいぞ?」
琴葉「…………」
琴葉「あの、プロデューサー。少し、休憩しませんか?」
シタP「え?」
琴葉「気分転換なんて、どうですか?」
シタP「企画書が少しな…。もう少しでまとまりそうなんだが、ちょっと止まってるんだ」
琴葉「そうなんですね。何か、手伝うことはありますか?」
シタP「んー…、今は、特にはないかな」
琴葉「そうですか……」
シタP「気にしないで、あがっていいぞ?」
琴葉「…………」
琴葉「あの、プロデューサー。少し、休憩しませんか?」
シタP「え?」
琴葉「気分転換なんて、どうですか?」
5 : 仕掛け人さま 2022/01/15 23:05:39 ID:QzjTJlrGco
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6 : do変態 2022/01/15 23:07:13 ID:QzjTJlrGco
琴葉「はい、お茶です」コトッ
シタP「ありがとう」
シタP(結局、琴葉の提案に乗って、少し休憩することにした)
シタP「早く帰れって言ったのに、引き留めるようなことになって…。悪いな」
琴葉「気にしないでください。提案したのは私ですから」
シタP「そうか」
シタP「とりあえず、いただきます」ズズズ…
シタP「ふう…。お茶、おいしいよ」
琴葉「ありがとうございます。いつものお茶なんですけどね。ふふっ」
シタP「ありがとう」
シタP(結局、琴葉の提案に乗って、少し休憩することにした)
シタP「早く帰れって言ったのに、引き留めるようなことになって…。悪いな」
琴葉「気にしないでください。提案したのは私ですから」
シタP「そうか」
シタP「とりあえず、いただきます」ズズズ…
シタP「ふう…。お茶、おいしいよ」
琴葉「ありがとうございます。いつものお茶なんですけどね。ふふっ」
7 : P殿 2022/01/15 23:08:29 ID:QzjTJlrGco
シタP「こうやって窓の外の雪を眺めながら、暖かい飲み物を飲むっていうのも、乙なもんだな……」
琴葉「そうですね。なんだかいつもより、ほっこりするというか」
シタP「お茶うめぇ」ズズズ…
琴葉「うふふ」
シタP「そういえばさ」
琴葉「はい、なんですか?」
シタP「冬と言えば暖かいココアやお茶で暖まるのが定番だけど、アイス好きの琴葉としてはアイスも捨てがたいんじゃない?」
琴葉「それは、たしかに捨てがたいですね」
シタP「暖かい部屋で、炬燵に入りながらアイスを食べるんだよな。美味いんだこれが」
琴葉「いいですね。暖かい部屋でアイス、私も大好きです」
琴葉「そうですね。なんだかいつもより、ほっこりするというか」
シタP「お茶うめぇ」ズズズ…
琴葉「うふふ」
シタP「そういえばさ」
琴葉「はい、なんですか?」
シタP「冬と言えば暖かいココアやお茶で暖まるのが定番だけど、アイス好きの琴葉としてはアイスも捨てがたいんじゃない?」
琴葉「それは、たしかに捨てがたいですね」
シタP「暖かい部屋で、炬燵に入りながらアイスを食べるんだよな。美味いんだこれが」
琴葉「いいですね。暖かい部屋でアイス、私も大好きです」
8 : プロデューサーはん 2022/01/15 23:12:10 ID:QzjTJlrGco
シタP「アイスはいろいろとあるけど、このシチュエーションならやっぱり定番は、雪見だ○ふくかな」
シタP「CMなんかでもお馴染みの光景だしな。炬燵に入って雪見だ○ふく、ってのは」
琴葉「そうですね。暖かい部屋で、まったりしながら食べるのがいいんですよね」
琴葉「アイスって、冷凍庫から出したらなるべく早く食べるものですけど、雪見だ○ふくは公式HPで、少し溶かすことをおすすめしてるくらいですから」
琴葉「そうすると、柔らかくなったお餅の食感が楽しめるんですよ。食べる時にお餅が伸びちゃうのも、醍醐味のひとつですよね」
琴葉「あ、中のアイスも忘れちゃいけませんよね。お餅と合う絶妙な甘さと風味があって、これもまたおいしいんです!」
琴葉「雪見だ○ふく、いいですよね!」
シタP「うん」
琴葉「はっ! いけない、私ったら、つい…。すいません、あはは……」
シタP「アイスへの熱意とおいしさはすごく伝わってきたよ」
シタP「CMなんかでもお馴染みの光景だしな。炬燵に入って雪見だ○ふく、ってのは」
琴葉「そうですね。暖かい部屋で、まったりしながら食べるのがいいんですよね」
琴葉「アイスって、冷凍庫から出したらなるべく早く食べるものですけど、雪見だ○ふくは公式HPで、少し溶かすことをおすすめしてるくらいですから」
琴葉「そうすると、柔らかくなったお餅の食感が楽しめるんですよ。食べる時にお餅が伸びちゃうのも、醍醐味のひとつですよね」
琴葉「あ、中のアイスも忘れちゃいけませんよね。お餅と合う絶妙な甘さと風味があって、これもまたおいしいんです!」
琴葉「雪見だ○ふく、いいですよね!」
シタP「うん」
琴葉「はっ! いけない、私ったら、つい…。すいません、あはは……」
シタP「アイスへの熱意とおいしさはすごく伝わってきたよ」
9 : プロデューサー 2022/01/15 23:13:05 ID:QzjTJlrGco
シタP「……あ、そういえば」
琴葉「どうかしたんですか?」
シタP「いや、ちょっと待っててくれ」テクテク
琴葉「? ……はい」
シタP「えーと…。たしか、冷凍庫に……」ゴソゴソ
シタP「……あった!」
シタP「琴葉ー、あったぞー」テクテク
琴葉「あったって、何がですか?」
シタP「これだよ」
琴葉「あっ!」
琴葉「どうかしたんですか?」
シタP「いや、ちょっと待っててくれ」テクテク
琴葉「? ……はい」
シタP「えーと…。たしか、冷凍庫に……」ゴソゴソ
シタP「……あった!」
シタP「琴葉ー、あったぞー」テクテク
琴葉「あったって、何がですか?」
シタP「これだよ」
琴葉「あっ!」
10 : 我が友 2022/01/15 23:14:38 ID:QzjTJlrGco
琴葉「雪見だ○ふく!」
シタP「ははは。そういえば、買ったままで食べてないのがあったなって、思い出してな」
シタP「生憎、ここに炬燵は無いが…、よかったら食べないか?」
琴葉「ええっ!? いいんですか…?」
シタP「もちろんだよ。ま、レッスン頑張ったご褒美みたいなもんだ」
琴葉「で、でも、悪いですよ。プロデューサーのものなのに、貰っちゃうなんて……」
シタP「いいんだよ。琴葉が喜んでくれるならな」
琴葉「プロデューサー……」
琴葉「ううん、でも、やっぱり悪いですよ。受け取れません!」
シタP「琴葉……」
シタP「ははは。そういえば、買ったままで食べてないのがあったなって、思い出してな」
シタP「生憎、ここに炬燵は無いが…、よかったら食べないか?」
琴葉「ええっ!? いいんですか…?」
シタP「もちろんだよ。ま、レッスン頑張ったご褒美みたいなもんだ」
琴葉「で、でも、悪いですよ。プロデューサーのものなのに、貰っちゃうなんて……」
シタP「いいんだよ。琴葉が喜んでくれるならな」
琴葉「プロデューサー……」
琴葉「ううん、でも、やっぱり悪いですよ。受け取れません!」
シタP「琴葉……」
11 : ご主人様 2022/01/15 23:15:58 ID:QzjTJlrGco
シタP「その台詞は、パッケージを手放してから言おうな?」
琴葉「……あっ」テヘペロ
シタP「かわいいなオイ」
シタP「で、食べたいんだろ?」
琴葉「食べたいです」
シタP「じゃあ召し上がれ」
琴葉「うぅ…! それならせめて、半分こ、しませんか?」
シタP「半分こ? でも雪見だ○ふくを半分こって、なんかもったいなくないか?」
琴葉「プロデューサーとなら、半分こでも構いません! だって、雪見だ○ふくを半分こにするのって、なんか特別感があるじゃないですか!!」
琴葉「……あっ」テヘペロ
シタP「かわいいなオイ」
シタP「で、食べたいんだろ?」
琴葉「食べたいです」
シタP「じゃあ召し上がれ」
琴葉「うぅ…! それならせめて、半分こ、しませんか?」
シタP「半分こ? でも雪見だ○ふくを半分こって、なんかもったいなくないか?」
琴葉「プロデューサーとなら、半分こでも構いません! だって、雪見だ○ふくを半分こにするのって、なんか特別感があるじゃないですか!!」
12 : Pちゃま 2022/01/15 23:17:12 ID:QzjTJlrGco
シタP「…………」
琴葉「…………」
シタP「……お、おう」
琴葉「…………」
シタP「…………」
琴葉「…………」カアアアア
シタP「……琴葉って、アイスが絡むと、ちょっと我を忘れる傾向にあるよな」
琴葉「言わないでください…。恥ずかしい……」
琴葉「…………」
シタP「……お、おう」
琴葉「…………」
シタP「…………」
琴葉「…………」カアアアア
シタP「……琴葉って、アイスが絡むと、ちょっと我を忘れる傾向にあるよな」
琴葉「言わないでください…。恥ずかしい……」
13 : そなた 2022/01/15 23:18:32 ID:QzjTJlrGco
琴葉「顔が熱いです……」
シタP「ははは。かわいいぞ琴葉」
琴葉「はうぅ」
シタP「よし! 気を取り直してアイス食べよう! な?」
琴葉「……はい」
シタP「半分…。つまり、1個ずつ食べるってことでいいんだよな?」
琴葉「はい、それで大丈夫です」
シタP「よし、じゃあ俺の分の取り皿と、フォーク持ってこよう。ちょっと待っててくれ」
琴葉「わかりました」
シタP「ははは。かわいいぞ琴葉」
琴葉「はうぅ」
シタP「よし! 気を取り直してアイス食べよう! な?」
琴葉「……はい」
シタP「半分…。つまり、1個ずつ食べるってことでいいんだよな?」
琴葉「はい、それで大丈夫です」
シタP「よし、じゃあ俺の分の取り皿と、フォーク持ってこよう。ちょっと待っててくれ」
琴葉「わかりました」
14 : プロデューサー様 2022/01/15 23:19:37 ID:QzjTJlrGco
シタP「取ってきたよ」コトン
琴葉「おかえりなさい。それじゃあ早速、分けますね」プス
琴葉「……はい、プロデューサーの分です。どうぞ!」
シタP「ありがとう」
琴葉「じゃあ食べましょう、プロデューサー!」
シタP「そうだな」
シタP「いただきます」
琴葉「いただきます!」
シタP(アイスを前にしてテンション上がっちゃう琴葉かわいい)
琴葉「おかえりなさい。それじゃあ早速、分けますね」プス
琴葉「……はい、プロデューサーの分です。どうぞ!」
シタP「ありがとう」
琴葉「じゃあ食べましょう、プロデューサー!」
シタP「そうだな」
シタP「いただきます」
琴葉「いただきます!」
シタP(アイスを前にしてテンション上がっちゃう琴葉かわいい)
15 : Pはん 2022/01/15 23:20:21 ID:QzjTJlrGco
ハムッ
うにょーん
琴葉「もひがのびまひた」
シタP「これはレアだな」●REC
琴葉「!?」
シタP「おいしい?」
琴葉 モグモグ……ゴクン
琴葉「おいしいです! いや、おいしいですけど!!」
シタP「ははは。撮れ高撮れ高」
うにょーん
琴葉「もひがのびまひた」
シタP「これはレアだな」●REC
琴葉「!?」
シタP「おいしい?」
琴葉 モグモグ……ゴクン
琴葉「おいしいです! いや、おいしいですけど!!」
シタP「ははは。撮れ高撮れ高」
16 : P様 2022/01/15 23:22:19 ID:QzjTJlrGco
琴葉「プロデューサー! 撮るなら撮るって言ってください!」
シタP「撮るって言ったら、素の琴葉が撮れないじゃないか」
琴葉「もう! そんなことしてると、プロデューサーの分も食べちゃいますよ?」
シタP「食べてもいいぞ。その分琴葉を堪能させてもらう」
琴葉「た、堪能って!?」
シタP「おいしそうに食べ物を食べる女の子は可愛いじゃないか。見てて気持ちが暖かくなるよ」
琴葉「もしかして、プロデューサーが何かとアイスをごちそうしてくれるのって……」
シタP「アイスを楽しむ琴葉を楽しみたい気持ちは正直あります」
琴葉「そういうことだったんですね!?」
シタP「撮るって言ったら、素の琴葉が撮れないじゃないか」
琴葉「もう! そんなことしてると、プロデューサーの分も食べちゃいますよ?」
シタP「食べてもいいぞ。その分琴葉を堪能させてもらう」
琴葉「た、堪能って!?」
シタP「おいしそうに食べ物を食べる女の子は可愛いじゃないか。見てて気持ちが暖かくなるよ」
琴葉「もしかして、プロデューサーが何かとアイスをごちそうしてくれるのって……」
シタP「アイスを楽しむ琴葉を楽しみたい気持ちは正直あります」
琴葉「そういうことだったんですね!?」
17 : Pさぁん 2022/01/15 23:23:58 ID:QzjTJlrGco
シタP「いや、もちろん労いの気持ちとかもちゃんとあるよ。お疲れ様とか、励ましとかも。その時によりけりで」
シタP「でもやっぱ、おいしいものを食べてるアイドルって絵になるからさ、それを見たい気持ちもあるよね」
シタP「スイーツ食べて笑顔になってるところとかさ、正直たまらん。俺も『ごちそうして良かったー』って気持ちになるし」
シタP「アイドルはおいしいもの食べて腹を満たして、俺はそれを見て心を満たして、Win-Winの関係がそこにはあるんだよ」
シタP「すっごい語っちゃったけど、わかります? 琴葉さん」
琴葉「アイドルと食事への熱意は伝わりました」
シタP「ありがとうございます」
琴葉「だから、時々アイドルの皆と食事に行ったり、一緒にお茶したりしてるんですね」
シタP「そうなんだよ」
シタP「でもやっぱ、おいしいものを食べてるアイドルって絵になるからさ、それを見たい気持ちもあるよね」
シタP「スイーツ食べて笑顔になってるところとかさ、正直たまらん。俺も『ごちそうして良かったー』って気持ちになるし」
シタP「アイドルはおいしいもの食べて腹を満たして、俺はそれを見て心を満たして、Win-Winの関係がそこにはあるんだよ」
シタP「すっごい語っちゃったけど、わかります? 琴葉さん」
琴葉「アイドルと食事への熱意は伝わりました」
シタP「ありがとうございます」
琴葉「だから、時々アイドルの皆と食事に行ったり、一緒にお茶したりしてるんですね」
シタP「そうなんだよ」
18 : 番長さん 2022/01/15 23:25:50 ID:QzjTJlrGco
琴葉「私も、プロデューサーとこうやってご一緒するの、楽しいですよ?」
シタP「そりゃよかった。楽しんでもらえて何よりだ」
琴葉「プロデューサーは、どうですか?」
シタP「もちろん楽しいよ。琴葉の貴重な姿も見られたしな」
琴葉「もう。恥ずかしいから、やめてください」
琴葉「……ところであの動画、どうするつもりなんですか?」
シタP「どうもしないよ。俺の思い出になるだけさ」
シタP「まぁ、たまに見返したりは、するかもしれないけどな」
琴葉「……楽しむなら、プロデューサーだけにしてくださいね?」
シタP「わかってるよ」
シタP「そりゃよかった。楽しんでもらえて何よりだ」
琴葉「プロデューサーは、どうですか?」
シタP「もちろん楽しいよ。琴葉の貴重な姿も見られたしな」
琴葉「もう。恥ずかしいから、やめてください」
琴葉「……ところであの動画、どうするつもりなんですか?」
シタP「どうもしないよ。俺の思い出になるだけさ」
シタP「まぁ、たまに見返したりは、するかもしれないけどな」
琴葉「……楽しむなら、プロデューサーだけにしてくださいね?」
シタP「わかってるよ」
19 : Pたん 2022/01/15 23:26:48 ID:QzjTJlrGco
シタP「じゃあそろそろ、俺もいただこうかな」
琴葉「えっ、くれるんじゃないんですか?」
シタP「ホントに欲しかったのかよ」
琴葉「冗談です。最初に、分け合いましょうって言いましたからね」
琴葉「では召し上がってください。どうぞ」
シタP「…………琴葉さん」
琴葉「はい」
シタP「いったんスマホ置こうか」
琴葉「いやです」
琴葉「えっ、くれるんじゃないんですか?」
シタP「ホントに欲しかったのかよ」
琴葉「冗談です。最初に、分け合いましょうって言いましたからね」
琴葉「では召し上がってください。どうぞ」
シタP「…………琴葉さん」
琴葉「はい」
シタP「いったんスマホ置こうか」
琴葉「いやです」
20 : プロデューサーさん 2022/01/15 23:28:06 ID:QzjTJlrGco
シタP「俺が雪見だ○ふく食べるとこ撮って、何になるのよ?」
琴葉「プロデューサーは私の事撮ったじゃないですか。だから、私も撮ります。」
琴葉「さぁ、見せてください! お餅が伸びちゃうところを!」
シタP「すまんが噛み切らせてもらう」
琴葉「なんでですか!」
シタP「『餅はよく噛んで食え』というのが先祖代々の言い伝えなんだ」
琴葉「本当ですか?」
シタP「嘘です」
琴葉「嘘ついたので雪見だ○ふく1個没収です」
シタP「1個は全部と同じなんだよなぁ」
琴葉「プロデューサーは私の事撮ったじゃないですか。だから、私も撮ります。」
琴葉「さぁ、見せてください! お餅が伸びちゃうところを!」
シタP「すまんが噛み切らせてもらう」
琴葉「なんでですか!」
シタP「『餅はよく噛んで食え』というのが先祖代々の言い伝えなんだ」
琴葉「本当ですか?」
シタP「嘘です」
琴葉「嘘ついたので雪見だ○ふく1個没収です」
シタP「1個は全部と同じなんだよなぁ」
21 : P君 2022/01/15 23:28:51 ID:QzjTJlrGco
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22 : 兄ちゃん 2022/01/15 23:30:46 ID:QzjTJlrGco
ガチャガチャ
シタP「戸締りヨシ、と」
琴葉「本当に、仕事、切り上げちゃってよかったんですか?」
シタP「大丈夫だよ。なんだか、『今日はもういいかな』って気分になっちゃってな」
シタP「よく考えたら、絶対に今夜仕上げないといけないってものでもないし、また明日やればいいさ」
琴葉「そうですか。なら、いいんですけど」
シタP「うん。ちょっと根を詰め過ぎてたのかもしれないな。琴葉のおかげで気付けたよ。ありがとう」
琴葉「いえ、お礼を言われるほどでは……」
琴葉「でも、お役に立てたなら良かったです」
シタP「ああ。ありがとな」
シタP「戸締りヨシ、と」
琴葉「本当に、仕事、切り上げちゃってよかったんですか?」
シタP「大丈夫だよ。なんだか、『今日はもういいかな』って気分になっちゃってな」
シタP「よく考えたら、絶対に今夜仕上げないといけないってものでもないし、また明日やればいいさ」
琴葉「そうですか。なら、いいんですけど」
シタP「うん。ちょっと根を詰め過ぎてたのかもしれないな。琴葉のおかげで気付けたよ。ありがとう」
琴葉「いえ、お礼を言われるほどでは……」
琴葉「でも、お役に立てたなら良かったです」
シタP「ああ。ありがとな」
23 : P様 2022/01/15 23:31:58 ID:QzjTJlrGco
シタP「それじゃあ、駅まで歩こうか、琴葉」
琴葉「はい。行きましょう」
シタP「滑るかもしれないから、足元気を付けてな」
琴葉「はい」
シタP「……いやぁ、すっかり冬って感じだな」
琴葉「雪、止まないですね」
シタP「そうだなぁ。朝にはうっすら積もってるかもしれないな」
琴葉「吐く息も白いですよ」
シタP「ホントだな」
琴葉「はい。行きましょう」
シタP「滑るかもしれないから、足元気を付けてな」
琴葉「はい」
シタP「……いやぁ、すっかり冬って感じだな」
琴葉「雪、止まないですね」
シタP「そうだなぁ。朝にはうっすら積もってるかもしれないな」
琴葉「吐く息も白いですよ」
シタP「ホントだな」
24 : ぷろでゅーさー 2022/01/15 23:33:18 ID:QzjTJlrGco
シタP「あぁ、寒い寒い」
琴葉「アイスで、体冷えちゃいましたか?」
シタP「琴葉が淹れてくれたお茶も飲んだから、そんなに冷えてはいないよ」
琴葉「そうですか」
琴葉「……私は、プロデューサーと一緒に過ごしたおかげで、心がぽかぽかしてます」
シタP「またまたぁ」
シタP「でも、俺もなんだかリラックスできたよ。琴葉のおかげだな」
琴葉「はい。よかったです」
琴葉「…………」
シタP「…………」
琴葉「アイスで、体冷えちゃいましたか?」
シタP「琴葉が淹れてくれたお茶も飲んだから、そんなに冷えてはいないよ」
琴葉「そうですか」
琴葉「……私は、プロデューサーと一緒に過ごしたおかげで、心がぽかぽかしてます」
シタP「またまたぁ」
シタP「でも、俺もなんだかリラックスできたよ。琴葉のおかげだな」
琴葉「はい。よかったです」
琴葉「…………」
シタP「…………」
25 : 彦デューサー 2022/01/15 23:34:37 ID:QzjTJlrGco
琴葉「……ふふっ」
シタP「ははっ。2人して黙っちゃったな」
琴葉「黙っちゃいましたね。うふふ」
シタP「ははは」
琴葉「…………」
シタP「…………」
琴葉「……プロデューサー」
シタP「ん? どうした?」
シタP「ははっ。2人して黙っちゃったな」
琴葉「黙っちゃいましたね。うふふ」
シタP「ははは」
琴葉「…………」
シタP「…………」
琴葉「……プロデューサー」
シタP「ん? どうした?」
26 : P様 2022/01/15 23:37:20 ID:QzjTJlrGco
琴葉「また、ご一緒しましょうね?」
シタP「あぁ。もちろん、お受けするよ」
シタP「あぁ。もちろん、お受けするよ」
27 : 番長さん 2022/01/15 23:39:44 ID:QzjTJlrGco
以上です。
読んでいただきありがとうございました。
アイスを前にした琴葉は無邪気さとか5割増しであってほしい。
読んでいただきありがとうございました。
アイスを前にした琴葉は無邪気さとか5割増しであってほしい。
31 : ごしゅPさま 2022/01/16 02:26:45 ID:R1i2nGDwSU
よくやったじゃないかYOU
焚き付けたがよもやここまでとは思わなかったぞ
焚き付けたがよもやここまでとは思わなかったぞ
29 : 変態大人 2022/01/16 00:07:26 ID:SFofQp2uNE
よき……個人的には1個没収のくだりが、琴葉が精一杯がんばって言ったジョークっぽくてすこ
30 : そこの人 2022/01/16 01:44:40 ID:7TuyajvyOA
すごくいいPことだった…
露骨過ぎず、手の甲がくっついたり離れたりするくらいの距離感がとても良き良き
Twitterでも宣伝しておきたいけど他のサイトとかにも載せてるのかな?
露骨過ぎず、手の甲がくっついたり離れたりするくらいの距離感がとても良き良き
Twitterでも宣伝しておきたいけど他のサイトとかにも載せてるのかな?
28 : P君 2022/01/15 23:45:33 ID:HnJUestNyg
自分はミリシタをほとんど知りませんが、琴葉というキャラがすごく魅力的に感じる素晴らしいSSでした
これだけの熱量のあるSSが書ける作者さんを尊敬します
これだけの熱量のあるSSが書ける作者さんを尊敬します
引用元:【ミリシタSS】琴葉「雪夜の2人、美味しい雪見」
1 それからの名無しP:2022-04-14 06:06:10 ID:NmQwNzc3
綺麗に終わったなぁ
2 それからの名無しP:2022-04-14 06:50:18 ID:ODNjYThj
これはいいロッテのステマ
3 それからの名無しP:2022-04-14 06:54:58 ID:MjI2MmU5
よかった
正統派ものほかのアイドルのも欲しいな
4 それからの名無しP:2022-04-14 07:33:31 ID:MTU0N2Y3
君が書けばええんやで
5 それからの名無しP:2022-04-14 08:39:37 ID:OTFmNjJl
団子粉はあるから、ふたばの2L買ってくんべ。雪美大福つくんだ。
6 それからの名無しP:2022-04-14 10:53:24 ID:YTEzZmVh
※5
雪美を作るならペロもセットで作ってくれw
7 それからの名無しP:2022-04-14 17:20:28 ID:OTFmNjJl
>>6
黒ごま擂るの大変だったわ。余ったの混ぜて飴でヒゲつくったんで甲斐はあったけど。
しかし、どうにも菓子テロに乗せられたが、寒の戻りにアイスは酷いwまだ芯が震えてる。。
8 それからの名無しP:2022-04-14 17:53:39 ID:NDQ4MzYy
素晴らしいSSだった
最近コメント欄内での煽り合いが目立ちます。
煽りはスルーで仲良く語りましょう。