【ミリマスss】ジュリア「昨日プロデューサーとAの練習したんだよ」
- 2020-05-11 06:00:00
- アイマス SS
- アイドルマスターミリオンライブ
- コメント:17

1 : Pさぁん 2020/05/01 21:51:48 ID:4IbXFCiURI
莉緒「へー、そうなの……」
莉緒「って、ええええええ!!?」
ジュリア「何だよ莉緒姉、ダジャレか?それ」
莉緒「ち、違うわよ!私はそんなにおじさんじゃ……」
莉緒「ってそうじゃなくて!ちょっと、それどういうこと!?」
ジュリア「そんなに驚くことか……?」
莉緒「って、ええええええ!!?」
ジュリア「何だよ莉緒姉、ダジャレか?それ」
莉緒「ち、違うわよ!私はそんなにおじさんじゃ……」
莉緒「ってそうじゃなくて!ちょっと、それどういうこと!?」
ジュリア「そんなに驚くことか……?」
2 : Pちゃん 2020/05/01 21:52:12 ID:4IbXFCiURI
莉緒「あたりまえじゃない!詳しく聞かせて!」
ジュリア「詳しくったってなあ……」
ジュリア「別に、そのままの意味だけど」
莉緒「そ、そんな当たり前みたいに…?」
ジュリア「詳しくったってなあ……」
ジュリア「別に、そのままの意味だけど」
莉緒「そ、そんな当たり前みたいに…?」
3 : Pはん 2020/05/01 21:52:38 ID:4IbXFCiURI
莉緒「え、そ、それじゃあ、本当なの?その、Aの練習したって」
ジュリア「ああ、本当だけど」
莉緒「そ、そんな……」
莉緒(ジュリアちゃんの歳でえ、Aの練習なんて……)
莉緒「最近の子は進んでるのね……」
ジュリア「ああ、本当だけど」
莉緒「そ、そんな……」
莉緒(ジュリアちゃんの歳でえ、Aの練習なんて……)
莉緒「最近の子は進んでるのね……」
4 : Pさん 2020/05/01 21:53:04 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「いや、別に基本だろ。Aなんて」
莉緒「基本!?基本なの!?」
ジュリア「そりゃそうだよ」
ジュリア「Aが出来たからって、別に自慢にもなんないし」
莉緒「」ガーン
莉緒「基本!?基本なの!?」
ジュリア「そりゃそうだよ」
ジュリア「Aが出来たからって、別に自慢にもなんないし」
莉緒「」ガーン
5 : Pサン 2020/05/01 21:53:26 ID:4IbXFCiURI
莉緒「そう、そうなのね……」
ジュリア(何落ち込んでるんだ……?)
莉緒「やっぱり、私、人よりちょっと遅れてるのね……」
ジュリア「そんなことないと思うけど」
ジュリア(何落ち込んでるんだ……?)
莉緒「やっぱり、私、人よりちょっと遅れてるのね……」
ジュリア「そんなことないと思うけど」
6 : 箱デューサー 2020/05/01 21:53:54 ID:4IbXFCiURI
莉緒「だ、だって、そうでしょ!?」
莉緒「私、この歳でまだしたことないんだもの!」
ジュリア「いや、別にいいんじゃないか?」
ジュリア「莉緒姉の場合、そんな必要ないだろ。Aなんて」
莉緒「そんなことないわよ!!何言ってるの!!」
莉緒「私、この歳でまだしたことないんだもの!」
ジュリア「いや、別にいいんじゃないか?」
ジュリア「莉緒姉の場合、そんな必要ないだろ。Aなんて」
莉緒「そんなことないわよ!!何言ってるの!!」
7 : Pちゃん 2020/05/01 21:54:19 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「そ、そうなのか?」
莉緒「そうよ!」
ジュリア「へー、莉緒姉も興味あったんだな」
ジュリア(楽器に)
莉緒「当たり前じゃない!!」
ジュリア「そ、そうか。悪かったよ」
莉緒「そうよ!」
ジュリア「へー、莉緒姉も興味あったんだな」
ジュリア(楽器に)
莉緒「当たり前じゃない!!」
ジュリア「そ、そうか。悪かったよ」
8 : 監督 2020/05/01 21:54:44 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「まあ、そんなに興味あるならちょっとあたしが教えようか?」
莉緒「!!!」
莉緒「い、いいの……?」
ジュリア「ああ、構わないよ」
ジュリア「教えたって減るもんじゃないし」
莉緒「!!!」
莉緒「い、いいの……?」
ジュリア「ああ、構わないよ」
ジュリア「教えたって減るもんじゃないし」
9 : 彦デューサー 2020/05/01 21:55:19 ID:4IbXFCiURI
莉緒「あ、ありがとうジュリアちゃん……!!」
莉緒「私、今日からあなたのこと師匠って呼ばせてもらうわね!」
ジュリア「大げさだな」
莉緒「私、今日からあなたのこと師匠って呼ばせてもらうわね!」
ジュリア「大げさだな」
10 : Pしゃん 2020/05/01 21:56:13 ID:4IbXFCiURI
莉緒「そ、それで師匠……」
莉緒「まず、その……」
莉緒「Aっていうのはどうやったらいいのかしら……?」
ジュリア「んー、そうだな」
ジュリア「ちょっと言葉じゃ説明しづらいんだけど……」
莉緒「さ、さすが師匠!こういうのは感覚が大事ってことね!?」
莉緒「まず、その……」
莉緒「Aっていうのはどうやったらいいのかしら……?」
ジュリア「んー、そうだな」
ジュリア「ちょっと言葉じゃ説明しづらいんだけど……」
莉緒「さ、さすが師匠!こういうのは感覚が大事ってことね!?」
11 : バカP 2020/05/01 21:56:43 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「いや、感覚って言うか理屈の話なんだけど」
莉緒「り、理屈……」ドキドキ
ジュリア「まあ、っていうかテクの話なのか?」
莉緒「テク!?」
ジュリア「とにかく、普通はAよりCから始める方が多いんじゃないか?」
莉緒「えええええええ!!??」
莉緒「り、理屈……」ドキドキ
ジュリア「まあ、っていうかテクの話なのか?」
莉緒「テク!?」
ジュリア「とにかく、普通はAよりCから始める方が多いんじゃないか?」
莉緒「えええええええ!!??」
12 : プロヴァンスの風 2020/05/01 21:57:10 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「なんだよ、ダジャレになってないだろ。それじゃ」
莉緒「ダジャレじゃないわよ!!」
莉緒「いや、そうじゃなくて!じゅ、ジュリアちゃん!?」
莉緒「Cから始めるってどういうこと!?」
莉緒「ダジャレじゃないわよ!!」
莉緒「いや、そうじゃなくて!じゅ、ジュリアちゃん!?」
莉緒「Cから始めるってどういうこと!?」
13 : ハニー 2020/05/01 21:57:48 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「どうもこうも、そっちの方が多いと思うんだよ。一般的にはさ」
莉緒「何言ってるの!?」
莉緒「普通、Aからでしょ!?最初からCって、私聞いたことないんだけど!?」
ジュリア「っていわれてもなあ……」
莉緒「何言ってるの!?」
莉緒「普通、Aからでしょ!?最初からCって、私聞いたことないんだけど!?」
ジュリア「っていわれてもなあ……」
14 : 我が下僕 2020/05/01 21:58:16 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「まあ、AとCのどっちが簡単って言われるとどっちもどっちだけど」
ジュリア「基本中の基本って言われたら、まずCかなって思うよ。やっぱり」
莉緒「し、知らなかったわ……そんなこと……」
ジュリア「基本中の基本って言われたら、まずCかなって思うよ。やっぱり」
莉緒「し、知らなかったわ……そんなこと……」
15 : 貴殿 2020/05/01 21:58:38 ID:4IbXFCiURI
莉緒「えーっと、ちなみにジュリアちゃん、その……」
莉緒「び、Bから始めるってことは無いの……?」
ジュリア「B?それは殆どないんじゃないか?」
莉緒「そ、そうなのね……」
莉緒「び、Bから始めるってことは無いの……?」
ジュリア「B?それは殆どないんじゃないか?」
莉緒「そ、そうなのね……」
16 : プロデューサーさま 2020/05/01 21:59:07 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「まあ、最初に何かやりたいことが決まってないんならやっぱCからがいいよ」
莉緒「うう、まだちょっと受け入れ難いんだけど……」
ジュリア「プロデューサーも、とりあえずCの練習から始めたしな」
莉緒「ええええええええ!!??」
莉緒「うう、まだちょっと受け入れ難いんだけど……」
ジュリア「プロデューサーも、とりあえずCの練習から始めたしな」
莉緒「ええええええええ!!??」
17 : おやぶん 2020/05/01 21:59:43 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「どうしたんだよ、さっきから」
莉緒「どうしてそこでプロデューサーくんが出てくるのよ!?」
ジュリア「いや、最初から言ってるだろ。プロデューサーと練習してたって」
莉緒「そ、そんな、プロデューサーくん……未成年に手を……」
ジュリア「まあ、ていうかあたしが教えてやったんだけどな」
莉緒「」
莉緒「どうしてそこでプロデューサーくんが出てくるのよ!?」
ジュリア「いや、最初から言ってるだろ。プロデューサーと練習してたって」
莉緒「そ、そんな、プロデューサーくん……未成年に手を……」
ジュリア「まあ、ていうかあたしが教えてやったんだけどな」
莉緒「」
18 : 高木の所の飼い犬君 2020/05/01 22:00:29 ID:4IbXFCiURI
莉緒「う、嘘でしょ……ジュリアちゃん……」
ジュリア「嘘ついてどうするんだよ」
莉緒「だって私、知らなかったわよ」
莉緒「ジュリアちゃんがそんな、そんなに色々詳しかっただなんて……」
ジュリア「は?」
ジュリア「何言ってるんだよ莉緒姉。あたしがコレ(音楽)に詳しいのなんて、劇場の全員が知ってるだろ」
莉緒「」ガーン
ジュリア「嘘ついてどうするんだよ」
莉緒「だって私、知らなかったわよ」
莉緒「ジュリアちゃんがそんな、そんなに色々詳しかっただなんて……」
ジュリア「は?」
ジュリア「何言ってるんだよ莉緒姉。あたしがコレ(音楽)に詳しいのなんて、劇場の全員が知ってるだろ」
莉緒「」ガーン
19 : Pサン 2020/05/01 22:00:59 ID:4IbXFCiURI
莉緒「そう、だったのね……」
ジュリア「どうしたんだよ。莉緒姉、今日ちょっとおかしくないか?」
莉緒「い、いえ、ごめんなさい。ないでもないの……」
ジュリア「どうしたんだよ。莉緒姉、今日ちょっとおかしくないか?」
莉緒「い、いえ、ごめんなさい。ないでもないの……」
20 : Pくん 2020/05/01 22:01:34 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「……まあ、いいや」
ジュリア「今日調子悪いんなら、また今度にしなよ」
ジュリア「別にあたしじゃなくても、チハとかカオリに聞いたら教えてくれるだろうし」
莉緒「そうなのね、あの2人も……」
ジュリア「ああ、詳しいよ。知ってるだろ?」
莉緒「知らなかったわよ……」
ジュリア「今日調子悪いんなら、また今度にしなよ」
ジュリア「別にあたしじゃなくても、チハとかカオリに聞いたら教えてくれるだろうし」
莉緒「そうなのね、あの2人も……」
ジュリア「ああ、詳しいよ。知ってるだろ?」
莉緒「知らなかったわよ……」
21 : P様 2020/05/01 22:02:00 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「ま、そういうことだからさ」
ジュリア「何だから知らないけど、調子悪いならちゃんと休んだ方がいいよ」
ジュリア「それじゃ」
莉緒「ま、待って!ジュリアちゃん!……いえ、師匠!!」
ジュリア「何だから知らないけど、調子悪いならちゃんと休んだ方がいいよ」
ジュリア「それじゃ」
莉緒「ま、待って!ジュリアちゃん!……いえ、師匠!!」
22 : P様 2020/05/01 22:02:20 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「え?まだ何かあるのか?」
莉緒「取り乱しちゃってごめんなさい……でも!」
莉緒「私、ここであきらめるわけにはいかないの!」
莉緒「私にもっと教えてちょうだい……あなたの知っていることを!!」
莉緒「取り乱しちゃってごめんなさい……でも!」
莉緒「私、ここであきらめるわけにはいかないの!」
莉緒「私にもっと教えてちょうだい……あなたの知っていることを!!」
23 : Pたん 2020/05/01 22:02:55 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「莉緒姉……そんなに本気で……?」
莉緒「ええ。私は本気よ」
ジュリア「そうか、あたし知らなかったよ。莉緒姉の本気」
ジュリア「よし!それじゃあ、あたしがいっちょ教えてやるよ!」
ジュリア「今日からできる、自主レッスンの方法を!」
莉緒「ええ。私は本気よ」
ジュリア「そうか、あたし知らなかったよ。莉緒姉の本気」
ジュリア「よし!それじゃあ、あたしがいっちょ教えてやるよ!」
ジュリア「今日からできる、自主レッスンの方法を!」
24 : Pちゃま 2020/05/01 22:03:26 ID:4IbXFCiURI
莉緒「じ、自主レッスン?」
ジュリア「ああ、何だかんだ言っても一番大事なのは自主練だからな」
ジュリア「プロデューサーにもこの前、Gのやり方を教えたんだけど」
莉緒「じ、ちょ、ちょっと、あんまり直接的な言い方は……」
ジュリア「やり方を教わっただけじゃだめなんだ。何回もやって、自分のものにしないと」
ジュリア「プロデューサーにもそう言ってあるから、一人でGの練習をしてるはずさ」
莉緒「そもそもそれは一人でするものじゃないかしら……」
ジュリア「ああ、何だかんだ言っても一番大事なのは自主練だからな」
ジュリア「プロデューサーにもこの前、Gのやり方を教えたんだけど」
莉緒「じ、ちょ、ちょっと、あんまり直接的な言い方は……」
ジュリア「やり方を教わっただけじゃだめなんだ。何回もやって、自分のものにしないと」
ジュリア「プロデューサーにもそう言ってあるから、一人でGの練習をしてるはずさ」
莉緒「そもそもそれは一人でするものじゃないかしら……」
25 : do変態 2020/05/01 22:04:05 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「ま、莉緒姉のゴールがどこなのかは知らないけど」
ジュリア「まずは基本からってことでさ」
ジュリア「あたしが、何も使わないで出来る自主練のやり方をいくつか紹介するよ」
莉緒「普通道具は使わないものじゃないかしら!?」
ジュリア「まずは基本からってことでさ」
ジュリア「あたしが、何も使わないで出来る自主練のやり方をいくつか紹介するよ」
莉緒「普通道具は使わないものじゃないかしら!?」
26 : プロデューサー君 2020/05/01 22:04:37 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「ま、そうやってコツコツ練習してさ」
ジュリア「それからだな。複数人で合わせるのは」
莉緒「そんなこともしてるのね……」
ジュリア「そりゃ、それが醍醐味みたいなもんだし」
莉緒「……なんだか、ジュリアちゃんが遠くに行っちゃったみたいだわ」
ジュリア「それからだな。複数人で合わせるのは」
莉緒「そんなこともしてるのね……」
ジュリア「そりゃ、それが醍醐味みたいなもんだし」
莉緒「……なんだか、ジュリアちゃんが遠くに行っちゃったみたいだわ」
27 : レジェンド変態 2020/05/01 22:05:04 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「とにかく、何も持ってないならまずはリズムの練習から……」
莉緒「ね、ねえジュリアちゃん」
ジュリア「どうした?莉緒姉」
莉緒「私、やっぱりちょっと考えたんだけどね」
莉緒「ね、ねえジュリアちゃん」
ジュリア「どうした?莉緒姉」
莉緒「私、やっぱりちょっと考えたんだけどね」
28 : do変態 2020/05/01 22:05:26 ID:4IbXFCiURI
莉緒「その、他の人がどうかは知らないけど」
莉緒「私は、やっぱりAの練習からしたいの」
莉緒「まずはそこから教えてもらえないかしら…?」
莉緒「私は、やっぱりAの練習からしたいの」
莉緒「まずはそこから教えてもらえないかしら…?」
29 : ご主人様 2020/05/01 22:06:03 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「なんだ、そんなにこだわりがあるのか」
莉緒「ええ、まあやっぱり、昔からの夢だもの」
ジュリア「そういうことならいいよ。やりたいことからやった方が覚えも早いし」
莉緒「あ、ありがとう、ジュリアちゃん!」
ジュリア「はは、まだ何も教えてないだろ?」
ジュリア「じゃ、ちょっとギターとってくるから。待っててくれ」
莉緒「ええ、まあやっぱり、昔からの夢だもの」
ジュリア「そういうことならいいよ。やりたいことからやった方が覚えも早いし」
莉緒「あ、ありがとう、ジュリアちゃん!」
ジュリア「はは、まだ何も教えてないだろ?」
ジュリア「じゃ、ちょっとギターとってくるから。待っててくれ」
30 : ぷろでゅーさー 2020/05/01 22:06:20 ID:4IbXFCiURI
莉緒「え?」
ジュリア「ん?」
ジュリア「ん?」
31 : 兄ちゃん 2020/05/01 22:07:20 ID:4IbXFCiURI
莉緒「え?どうしてAの練習にギターが必要なの?」
ジュリア「だって、無いと始まらないだろ?」
莉緒「どうして?」
ジュリア「どうしてって……もしかして、ピアノの方がいいのか?」
ジュリア「三和音くらいなら教えられるけど、それ以上ってなるとあたしにはちょっと……」
莉緒「いやいや、ちょっと待ってジュリアちゃん」
莉緒「だから、どうしてキスの練習に楽器が必要なの?」
ジュリア「は?キス……?」
ジュリア「はあ!?」
ジュリア「だって、無いと始まらないだろ?」
莉緒「どうして?」
ジュリア「どうしてって……もしかして、ピアノの方がいいのか?」
ジュリア「三和音くらいなら教えられるけど、それ以上ってなるとあたしにはちょっと……」
莉緒「いやいや、ちょっと待ってジュリアちゃん」
莉緒「だから、どうしてキスの練習に楽器が必要なの?」
ジュリア「は?キス……?」
ジュリア「はあ!?」
32 : 夏の変態大三角形 2020/05/01 22:07:47 ID:4IbXFCiURI
~~~~~~~~~~~~~
ジュリア「ったく、何考えてるんだよ!」
ジュリア「キスなんてあたしが教えられるわけないだろ!?」
莉緒「ごめんなさい……」シュン
ジュリア「はー、なんかおかしいと思ったんだよな……」
ジュリア「ったく、何考えてるんだよ!」
ジュリア「キスなんてあたしが教えられるわけないだろ!?」
莉緒「ごめんなさい……」シュン
ジュリア「はー、なんかおかしいと思ったんだよな……」
33 : 高木の所の飼い犬君 2020/05/01 22:08:23 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「まあ、いいや」
ジュリア「とにかく、あたしはそういうの別に詳しくないから」
ジュリア「本当に知りたいなら別の奴に聞いてくれ」
莉緒「うん、分かったわ……」
ジュリア「それじゃ、あたしはこれからプロデューサーにレッスン付けてやんなくちゃいけないからさ」
莉緒「うん……」
ジュリア「とにかく、あたしはそういうの別に詳しくないから」
ジュリア「本当に知りたいなら別の奴に聞いてくれ」
莉緒「うん、分かったわ……」
ジュリア「それじゃ、あたしはこれからプロデューサーにレッスン付けてやんなくちゃいけないからさ」
莉緒「うん……」
34 : 番長さん 2020/05/01 22:09:05 ID:4IbXFCiURI
莉緒「……」
ジュリア「……」
ジュリア「……あー、莉緒姉」
ジュリア「その、ギターの方ならいつでも声かけてよ。教えるからさ」
莉緒「!」
莉緒「……ふふっ、うん、ありがと!」
ジュリア「じゃあね」
ジュリア「……」
ジュリア「……あー、莉緒姉」
ジュリア「その、ギターの方ならいつでも声かけてよ。教えるからさ」
莉緒「!」
莉緒「……ふふっ、うん、ありがと!」
ジュリア「じゃあね」
35 : ハニー 2020/05/01 22:09:52 ID:4IbXFCiURI
~~~~~~~~~~~~~
ジュリア「やれやれ、莉緒姉にも困ったもんだ」
P「ジュリア!待たせたな」
ジュリア「お、時間通りだなプロデューサー」
P「ああ、何とか仕事を片づけてきたよ」
ジュリア「で?ちゃんと練習してきたんだろうな?」
P「もちろん、言われた通り、C、A、D、Gで練習してきた」
ジュリア「ん、じゃあ弾いてみてくれ」
ジュリア「やれやれ、莉緒姉にも困ったもんだ」
P「ジュリア!待たせたな」
ジュリア「お、時間通りだなプロデューサー」
P「ああ、何とか仕事を片づけてきたよ」
ジュリア「で?ちゃんと練習してきたんだろうな?」
P「もちろん、言われた通り、C、A、D、Gで練習してきた」
ジュリア「ん、じゃあ弾いてみてくれ」
36 : Pはん 2020/05/01 22:10:33 ID:4IbXFCiURI
P「~♪」ジャカジャカ
ジュリア「おお、結構出来てるな」
P「だろ?時間を見つけてちょこちょこやってたんだ」
P「Cの練習ばっかりしてた頃から比べたら随分うまくなったと思わないか?」
ジュリア「!!」
ジュリア「おお、結構出来てるな」
P「だろ?時間を見つけてちょこちょこやってたんだ」
P「Cの練習ばっかりしてた頃から比べたら随分うまくなったと思わないか?」
ジュリア「!!」
37 : バカP 2020/05/01 22:11:14 ID:4IbXFCiURI
ジュリア「あんたと、Cの、練習……」
ジュリア「~~っ/////」
P「どうした?」
ジュリア「う、うるさい!」
ジュリア「あー!気分が乗らない!悪いけど今日の練習は中止にしれくれ!」
P「ええ!?」
ジュリア「~~っ/////」
P「どうした?」
ジュリア「う、うるさい!」
ジュリア「あー!気分が乗らない!悪いけど今日の練習は中止にしれくれ!」
P「ええ!?」
38 : せんせぇ 2020/05/01 22:11:53 ID:4IbXFCiURI
P「な、どうした?体調でも悪いのか?」
ジュリア「悪くないけど!でも今日は駄目だ!」
P「いや、なんd」
ジュリア「うるさい!スケベなことばっか考えてんなよ!このバカP!!」
スタスタ バタン!
ジュリア「悪くないけど!でも今日は駄目だ!」
P「いや、なんd」
ジュリア「うるさい!スケベなことばっか考えてんなよ!このバカP!!」
スタスタ バタン!
39 : 監督 2020/05/01 22:12:13 ID:4IbXFCiURI
P「……」
P「ええー……」
完
P「ええー……」
完
40 : ボス 2020/05/01 22:15:47 ID:4IbXFCiURI
コロナでやることないから書いた
感想かアドバイスか仕事をくれ
感想かアドバイスか仕事をくれ
43 : Pチャン 2020/05/01 23:37:40 ID:.HVSEFgkzo
すごく…良かったです…
42 : プロデューサーちゃん 2020/05/01 22:24:05 ID:pkPFDHMU6M
これが予測可能回避不可能というやつか
乙でした
乙でした
44 : 箱デューサー 2020/05/01 23:44:59 ID:3bHWGD935c
莉緒姉よくAとかBとか知ってたな。
ギリ昭和生まれだけど、死語だと思ってたわ。
・・・女性誌とかだと現役なんかな?
中学の時にクラスメイトが使ってて、なんでそんな古い言葉知ってんだよと驚いた記憶がある。
ギリ昭和生まれだけど、死語だと思ってたわ。
・・・女性誌とかだと現役なんかな?
中学の時にクラスメイトが使ってて、なんでそんな古い言葉知ってんだよと驚いた記憶がある。
41 : 監督 2020/05/01 22:19:48 ID:K7HWAobdcw
照れるジュリアはいいものだ…
シチュエーション変えて照れジュリア書いてくれ
シチュエーション変えて照れジュリア書いてくれ
49 : 師匠 2020/05/02 02:25:42 ID:lbh8p2t8ZU
とりあえず莉緒さんのGが正しいかこのみさんと確認してあげないと
引用元:ジュリア「昨日プロデューサーとAの練習したんだよ」
1 それからの名無しP:2020-05-11 06:47:32 ID:MzcwZDg4
ワイはぼくらの7日間戦争で知りました
2 それからの名無しP:2020-05-11 07:50:03 ID:MDJjYjg2
こういうの書ける人ほんとすごい笑ったわ。
3 それからの名無しP:2020-05-11 08:35:27 ID:Yjc3Njc1
Fで挫折した
4 それからの名無しP:2020-05-11 08:48:45 ID:YWY2OTA0
アドバイスと仕事はあげられないけど感想なら…
面白かったです。また書いて下さい(小並感)
5 それからの名無しP:2020-05-11 09:57:43 ID:YzZmYjBk
これはEものだ
6 それからの名無しP:2020-05-11 11:11:24 ID:ZTM3ZjA1
莉緒ちゃんは思春期
7 それからの名無しP:2020-05-11 12:44:45 ID:NWM1YmZm
うん、確かに何も分からないところから始めるなら、Cからやるもんな
8 それからの名無しP:2020-05-11 12:50:51 ID:NjFmN2Yz
俺、ガラスの十代だから意味が分からないなあ。
9 それからの名無しP:2020-05-11 13:41:46 ID:MzdmMDJi
ストップひばりくんで学んだけど
古すぎて誰の共感も得られない…
10 それからの名無しP:2020-05-11 14:13:26 ID:MjY1MzIz
CからGは楽だけど指が短いからFは苦手だった
11 それからの名無しP:2020-05-11 15:58:21 ID:MzVlYmE0
一番練習が必要なのはFだと思うんですけど
12 それからの名無しP:2020-05-11 17:55:33 ID:ZGVmNTBh
てっきりウルトラリングを瞬時に合わせる練習かと
13 それからの名無しP:2020-05-11 19:56:41 ID:ZWJlNDcz
こういうのがいいんだよこういうのが
14 それからの名無しP:2020-05-11 21:59:42 ID:ZDlhZDRm
恋のABC知ってるのは十分おじさんだぞ莉緒…
15 それからの名無しP:2020-05-12 01:21:53 ID:MzVhZjA1
ジュリア「Pがさ、俺は(指が)短いから自信がないなんて言うんだ。
でも私は短くても(ギターを)気持ちよく鳴かせてるやつを見てきたよ。
大事なのは短いとか長いとかじゃないんだ、そう思わないか?」
莉緒「そそそ、そうね。大事なのは愛、かしら///」
ジュリア「さすが莉緒姉、わかってるな!」
16 それからの名無しP:2020-05-12 06:50:37 ID:ZWJlM2Y4
Pは不憫
17 それからの名無しP:2020-05-17 17:45:01 ID:NGUyNTZl
最後のえぇー…が好き
ベタでわかってはいたけど秀逸
最近コメント欄内での煽り合いが目立ちます。
煽りはスルーで仲良く語りましょう。